眼病かと思ったら…うんざりするコロナ、新たな変異株出現

従来の新型コロナウイルス感染症オミクロン下位系統よりも伝染性が強い新たなオミクロン下位系統が急速に拡散しているため、世界保健機関(WHO)は緊張しています。この変異株に感染すると、特に以前のものからは見られなかった「眼病症状」が現れることが分かり、注目を集めています。

下位系統「XBB.1.16」は、米国・インド・中国・シンガポール・オーストラリア・香港など少なくとも29カ国で見つかっており、WHOはこの変異株を「監視下の変異株(VUM)」リストに入れました。感染者には、結膜炎や眼球充血、目のかゆみ症状が報告され、特に子ども・青少年でこのような症状が顕著に現れるということです。東京大学研究陣は、「XBB.1.16系統は、別のオミクロン下位系統XBB.1.5に比べて1.2倍実効再生産数が高くなっている」と述べ、「近い未来、全世界に広がる」と警告しています。ただし、まだこの変異株が重症度を高めるという証拠はありません。

日本では脱マスクが加速していますが、新型コロナウイルスとの戦いは今後も続くということですね。私はまだ新型コロナウイルスにはかかっていませんが、正直何をどう気をつけたらいいのか今になってもはっきりとはわかっていないと個人的に感じます。飛沫にはどう対処したらいいのかわかりませんが、新型コロナウイルスにはアルコール消毒液が効果があるということで、私はいまだに携帯していて、必要を感じたらいつでも手を消毒しています。できればコロナにかかりたくないなぁ。